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結

現実を変えるために出来ること

実は2013年からずっとステキだなと思い続けてきたものがありました。

別のものを買いに行った時に出逢い一目惚れをしてしまった万年筆です。

その名も

COLLECTION PRINCESSE GRACE DE MONACO

グレース・ケリー

モナコ王妃をモチーフにした万年筆です。

あまりの美しさに始めて見た時、ドキッとしました。

こんな素敵な万年筆で日々書くことが出来たなら

どんなに素敵な毎日となるだろう。

ずーっとそんな思いでモンブランの店頭へインクなどを買いに行く度

この万年筆を使われていらっしゃる店員さんと

素敵ですよねとお話して帰ってきていました。

しかし、ここ1ヶ月程でとても大きな変化が起こりました。

この素敵な万年筆を実際に使っている私自身の臨場感がとても強くなってしまったのです。

ペンケースを開け

ペンを取り出し

メモを取る。

その時に手にするペンはケリー王妃のペンであるはずである。

しかし、実際に手にしているペンはケリー王妃のペンではないのです。

どうにもこうにも自分自身のイメージと異なり

毎回毎回とても強い違和感です。

こんなはずではない!!

私が手にしているペンはこのペンではない!!

自己イメージと現実があまりにも異なり、

何としてでも自己イメージと現実を合致するべく

意識・無意識が猛烈に働き始めました。

どうしたら自己イメージと現実を合致することが出来るだろう。

いろいろ思考が働き

お祝いを贈って下さるとおっしゃって下さった方のお顔が浮かびました。

お願いしてみよう!!

そう決意し実際にお願いしてみました。

「いいよ」とおっしゃって下さり

念願の万年筆が私の手元に届きました。

いつも大変お世話になっている贈り物をして下さった方

本当にどうもありがとうございます。

大切に大切に使わせて頂きます。

この度教えて頂いたことは、やはり

自己イメージと現実に大きなギャップが生じると

人は意識・無意識をフル稼働させて

どうにかして現実と自己イメージを一致させようとするということです。

そしてその際、現実と自己イメージとどちらが採用されるかというと

臨場感の強い方、最も強い映像が採用されるということです。

なりたい自分、こうであるという自己イメージをまず作ることがやはりとても重要です。

なりたい自分の感覚がとても強まり、現実との間に猛烈なギャップが生じると

人はなんとしてでも現実を変えて行きます。

なりたい自分の自己イメージを圧倒的に強くします。

なりたい自分こそがまさに自分であるという状況を作ってしまいます。

そうすることで現実は確実に変化します。

 

 

 

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