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人はそれぞれ見ているものが違う

高知ステイを終え、東京へ戻りました。

高知において東京では見られないものを様々見ました。

いたどり(多年生草本)

のれそれ(葉形仔魚)

どろめ(イワシの稚魚)

うつぼ(温暖な地域の浅海に生息する海水魚)

りゅうきゅう(はす芋、青ズイキ)

お友だちは高知の特産品について詳しいため、いろいろなものを認識することが出来ました。

高知が初めての私には知識がないため、友人に言われるまで認識することが出来ないものがたくさんありました。

友人:「あ、りゅうきゅう」

私:「ん?!何、それ?」

何度か聞き直し、やっと正確な名前を理解することが出来ました。

さらに、一緒に旅したお友だちと見ているものがとても異なることを実感する場面がありました。

友人は大のネコ好きです。

どこにいても、何をしていても、ネコがいるとすぐに気がつき

「あ、ネコ!」

と感嘆の声をあげます。

その声にはじめて私はキョロキョロし、ネコを見つけます。

友人と私の、重要性関数の違いです。

人はみな、自分にとって重要度の高いものを自然とキャッチし見つけて見ています。

同じ世界にいても、何を重要と思っているかで見えるものが異なります。

必要な情報を得るためには、まず知識を増やすこと。

そして、しっかりと入ってきて欲しい情報に照準を合わせること。

今回の旅でとても気づかされたことです。

みなさんもぜひ入ってきて欲しい情報にしっかりと照準を合わせてみて下さい。

照準を合わせることで、必要なことはどんどんみなさんのもとへと集まってきます。

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