3Aug
現状の外にゴールを設定し、
夢を大きく設定し、
ゴール実現に時間がかかる!!
とゴールを下げたくなったり、
あきらめることなく、
いつもゴールの世界を日々日々楽しく生きていらっしゃるでしょうか。
not 2nd BESTという言葉を先日聞きました。
2番目ではなく、本当に望むものを。
そのように受け取りました。
not 2nd BESTという言葉から、小さい頃のあるエピソードを思い浮かべました。
小学校2年生の時のことです。
年度末、お世話になった先生がお教室を移動するということで、お友だち2人と手伝いに行きました。
先生の机の中身や学級文庫を新しい教室へ運んだり、掲示物をはがしたり、机を拭いたり、床を磨いたり。
様々楽しくお手伝いをして帰る時、
先生が私たち3人に「本をあげるね」と言って下さいました。
先生がクラスのみんなに読んで下さった学級文庫の中から選んでくれたそれぞれ異なる3冊の本です。
「好きな本を持っていっていいよ」
3冊の本は、みんなにとても人気のあった本(A)と、三匹のこぶた(B)と、あともう1冊何か(C)です。
私たち3人は顔を見合わせました。
みんなとても人気のあった本(A)が欲しかったのです。
Aの本が欲しい。
みんながAの本を欲しました。
みんなでしばらく悩み、なかなか決まりません。
なかなか決まらないので、私はCの本を頂くこととしました。
その後もなかなか決まりません。
結局ジャンケンすることとなり、女の子が勝ちAの本を、男の子が三匹のこぶたBの本を頂きました。
このエピソードは、私の中ではなかなか印象的でした。
その後の人生においても、自分の本当のWant-toをしっかりと理解していながら、
無意識の内に2nd BESTを選んでしまったことがありました。
よくよく考えたら、選んだものはすべてBESTであったとも言えます。
と同時に、もしかしたら、エフィカシーが低くてBESTを選べなかった私だったのかもしれません。
具体例としてあまり適切ではないかもしれませんがnot 2nd BESTという言葉にふれ、
自分自身のかつての行動パターンを思い出しました。
どのような時もぜひ、
みなさんにとってのBESTを選んで下さい。
みなさんはエフィカシーが高く、必ずみなさんにとってのBESTな世界を実現しています。
本当に望むみなさんにとってのBESTな選択。
どのような時も、BESTを選択しているみなさんです。