13Feb
子どもをはじめ、お相手のためにできることを、
みんないろいろ考えているのだと思います。
篠原涼子さんが母親役を演じる「今日も嫌がらせ弁当」(塚本連平監督、2019年、日本)という映画を観ました。
この映画は、実話に基づいたお話です。
ブログから書籍化されたエッセイが映画となっています。
高校生になり反抗期となった娘に対し、
「あなたがそういう態度であるならお母さんだって」
と娘の高校3年間、
母は1日も欠かすことなく娘に嫌がらせのキャラクター弁当を作り続けます。
美しい八丈島を舞台に繰り広げられる、
母娘をはじめ、登場するお一人お一人の感情豊かなやり取りにとても心打たれます。
笑いあり、涙ありの、
とても楽しく、心に残る映画です。
映画を観終え、映画のジャケットを調べてみると、
そこには以下のように記させていました。
生意気でも、
反抗期でも、
あなたが
娘でよかった。
〇〇でも、
〇〇でも、
あなたが
〇〇でよかった。
いろいろな言葉が当てはまりそうです。