9Apr
最近よく考えていることがあります。
20年前にyogaと出逢い、以来yogaの世界を大切に、yogaの世界を生きています。
yogaと出逢った当初は、yogaを知る人はほとんどおらず、出逢った翌年に地下鉄オウムサリン事件があったため、
「大丈夫?」
と心配されました。
それからyogaは大きく広がり、今では知らない人がほとんどいない世界となりました。
当時はヨガマットなどなく、大きいバスタオルを探して使っていました。
今ではオシャレでカラフルなヨガマットがたくさん売られています。
一家に1枚、1人1枚、あるいは1人何枚も持っている時代となりました。
よいものはあっと言う間に広がります。
コーチングもあっと言う間に広がり、
コーチがいるのは当たり前、誰もがコーチを持ち、かつ、自身も誰かのコーチである世界が確実に来ています。
ならば、その先の世界はどのような世界なのでしょう。
世界中の人々が、お互いのよいところを認め合い、お互いの抽象度高いゴール実現をサポートし合う世界。
そしてその先。
今現在、苦しい状況を必死にもがいてなんとか生きている方も多いことと思います。
早くその状況から抜け出し、幸せな毎日を過ごされるために私に出来ること、と日々思考します。
世の中が整い、みんなが幸せに暮らしている世界の実現。
子どもたちが、孫たちが、どこまでも笑顔で幸せに暮らしている世界の実現。
そのためにまず今自分に出来ること。
それは自分自身を整え、自分自身が誰かを幸せにすることだと言えるでしょう。
高知県に流れる仁淀川を臨みながら薬草温泉に入りました。
自分が整う感覚を覚えます。
コーチングは当たり前、その先の世界。
その先の世界が実現した時に自分がいるであろうコンフォートゾーンの感覚も、温泉に入りながらふっと味わいました。
子どもたち、孫たちが確実に幸せに暮らしている世界。
私たち大人が最も望む世界なのではないでしょうか。