5Apr
いろいろな方のお話を聴くたび
人はみんなそれぞれ
物語を持って生きているのだと
しみじみ感じることがあります。
一見何もなさそうな方も
とても幸せそうで何不自由なく生きていらっしゃるご様子の方も
みんなそれぞれ
その方固有の物語を生きていらっしゃるのだと強く感じます。
ただ、その物語は
決して過去から未来へ流れるものではなく
こうありたい
すでにこうなっている
未来の私はこうだ
という未来から過去へと流すことの出来る
物語です。
いくらでも自分で書き換えることの出来る
物語でもあるといえます。
人は何らかの物語を生きる存在だと言えるでしょう。
物語であるため
いくらでも自分で作り上げることが出来ます。
物語であるため
いくらでも自分の思うがままに
紡ぎ上げることが出来ます。
ただそのことに気づきさえすればよいのです。
人はみんな物語を生きている。
そしてその物語は自分自身の思うがままである。
心理士として働き
今現在コーチとして活動しながら
とても強く感じていることです。