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【TPIEのご紹介】Unit 3について

<TPIEディプロマ認定コースについて>

TPIE認定ディプロマ認定コースがどのようなものであるかを少し紹介してみたいと思います。

<「ビジネス成功脳 スピード構築 人生が変わる最強の自己変革プログラム」より>

「ビジネス成功脳 スピード構築 人生が変わる最強の自己変革プログラム」(苫米地英人著、日本文芸社、2009年)という書籍があります。

本書には、TPIEディプロマ認定コースで学ぶ内容について記されています。

TPIEディプロマ認定コースは全21ユニットで構成されており、各ユニットにそれぞれプリンシプルが存在します。

プリンシプルはどれもとても奥が深く、様々な場面で私たちの人生をサポートしてくれます。

<情動記憶のおそろしさ>

「なんでそんなこともできないの!!」

小さい頃、よく父が勉強を見てくれました。

毎夕食後、何時から何時まではお勉強の時間と決まっていました。

その時間になると、テレビは消され、食卓が勉強机となります。

2歳下の弟と、計算ドリルと漢字ドリルと読解問題集、日記を持って食卓のイスへ座ります。

毎日行うメニューが決まっています。

そのメニューをこなすまで、寝ることができません。

父は海外出張で不在のことも多かったのですが、お家にいる際はいつも一緒に勉強を見てくれます。

今から思えば、仕事で疲れていることもあっただろうにと、感謝の気持ちで胸が熱くなります。

しかし、当時はかなりきつく怒られることも多々ありました。

わからない問題があると、父に教えてもらいます。

「ここは?」

「そう」

「では、ここは?」

「そう」

出来る時はいいのですが、なかなか出来ないこともありました。

そんな時は、

「なんでそんなこともわからないの!!」

何度も何度も怒られます。

弟と二人で勉強をしていたので、弟が怒られている時も一緒に怒られている思いです。

「ごめんなさい」

悲しくて悲しくて、泣きながら勉強していた記憶がよみがえります。

<情動記憶があなたをつくる>

私たち人間は、私たちに備わる可能性ではなく、過去に起こったことを基準にして物事を判断しています。

従って、過去に出来なかった経験があったり、怒られた経験があると、無意識に自分には出来ないと判断し、おびえ、自分の可能性に蓋をすることがあるのです。

何度もトライするけれど、なぜかいつも出来ないということはあるでしょうか。

もしかしたらいつも出来ないのは、過去の情動記憶が邪魔をしているのかもしれません。

無意識のレベルで行っている判断と行動に起因しているかもしれません。

ユニット3では、私たちの思考のプロセスや無意識の判断、無意識の行動について学びます。

ゆえに、なぜいつも出来ないのか、なるほど…とうなる程深く理解することができるでしょう。

<Unit 3>

ユニット3
Emotional Memory: An Important Part Of Who You Are

情動記憶があなたをつくる

過去の記憶や無意識があなたの前進を妨害することがあります。少しの努力で古い習慣や無意識の行動を克服すれば、ワクワクするような新しい未来を創造することができます。

プリンシプル/ゴールを維持し続け、無意識の判断と無意識の行動を変える。

<TPIE今後の開催予定>

TPIEディプロマ認定コースの今後の開催予定は以下の通りです。

【TPIE大阪】2018年6月23日(土)・6月24日(日)
http://tpie.libertycoaching.jp/archives/1318

 

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