<TPIEディプロマ認定コースについて>
TPIE認定ディプロマ認定コースがどのようなものであるかを少し紹介してみたいと思います。
(TPIEディプロマ認定コースについて、より詳しくお知りになりたい方は以下のリンクをご参照下さい)
http://tpie.libertycoaching.jp/
http://www.tpijapan.co.jp/
<「ビジネス成功脳 スピード構築 人生が変わる最強の自己変革プログラム」より>
「ビジネス成功脳 スピード構築 人生が変わる最強の自己変革プログラム」(苫米地英人著、日本文芸社、2009年)という書籍があります。
本書には、TPIEディプロマ認定コースで学ぶ内容について記されています。
TPIEディプロマ認定コースは全21ユニットで構成されており、各ユニットにそれぞれプリンシプルが存在します。
プリンシプルはどれもとても奥が深く、様々な場面で私たちの人生をサポートしてくれます。
<とても大切な概念であるコンフォートゾーンについて>
Unit7では、Unit5で学んだコンフォートゾーンについてより詳しく学んでゆきます。
コンフォートゾーンとは、「意識の中にある居心地がよく自然に振る舞える範囲」のことを指します(57頁)。
誰でもみな、ご自身にとって快適で自然に振る舞えるコンフォートゾーンを持っています。
そして、コンフォートゾーンから外れると、私たちは居心地が悪くなり、自分にとって快適な場へ戻ろうとします。
よくあげられる例として、お化粧室の例があります。
男性の方は女性の、女性の方は男性のお化粧室へ間違えて入ってしまったことはあるでしょうか。
「あ!間違えっちゃった」
間違えたと気づいたとたん、私たちは無意識のうちに間違えたお化粧室から急いで出ようとします。
誰にも見つからないよう、慌てて出口へ向かいます。
そして、無事出口から出られるとホッとします。
「ああ、よかった」
気持ちを落ち着かせ、適切なお手洗いへと向かい安堵します。
どなたにもこのような経験はあるのではないでしょうか。
私たちはみな、コンフォートゾーンから外れると、ドキドキしたり、汗をかいたり、血圧が上がったり、頭が真っ白になったり、声が出なくなったりと、生体にも反応が表れ、いつものように冷静に行動できなくなります。
このように、人はみなコンフォートゾーンから外れると、持てる力が発揮できず、パフォーマンスが下がるという現象が起こります。
例えば、スポーツ選手がホームでは勝率が高いのに、アウェイではなぜか成績が振るわなかったりということも、このコンフォートゾーンという概念で説明することができます。
Unit7では、まずご自身の現在のコンフォートゾーンがどこにあるのかを知り、次への飛躍のためには自分の行動を抑制する要因を明確にして新しいコンフォートゾーンをつくらなければならないことについて学びます。
<こんなお店来たことがありません>
先日こんなことがありました。
「わー、すごいですね、このお店!こんなステキなお店、来たことがありません」
ある方とお食事をした際のことです。
その方は外でお食事というと、行くのはたいてい居酒屋さんだそうです。
そのため、とても高級なホテルの高層階で夜景も調度品も素晴らしく美しいレストランでのお食事は初めてだったそうです。
「なんだかとても緊張しますね」
はじめはとても緊張されていたご様子でしたが、だんだん慣れてきて、とても幸せそうにお食事や会話を楽しまれていました。
「こんなステキな世界があるのですね。またぜひ来てみたいです」
大きなゴールを持ち、自分をさらに大きく飛躍させたい場合、意図的に自分にとっての居心地のよい場を創ってゆく必要があります。
コンフォートゾーンとは、新しい自分や新しい未来を創造する上でとても大切な概念です。
<Unit 7>
ユニット7
How Is Self-image Tied To The Comfort Zone?
コンフォートゾーンは自己イメージが決める
仕事や家庭、周囲との関係をどう認知してきましたか。
次への飛躍のためには自分の行動を抑制する要因を明確にし、新しいコンフォートゾーンをつくらなければなりません。
プリンシプル/人間は、慣れ親しんだもの、なじみのあるものを探し求める。
<TPIE今後の開催予定>
TPIEディプロマ認定コースの今後の開催予定は以下の通りです。
【TPIE大阪】2018年6月23日(土)・6月24日(日)
http://tpie.libertycoaching.jp/archives/1318
【TPIE東京】2018年7月28日(土)・7月29日(日)
http://tpie.libertycoaching.jp/archives/1332