11Jun
この4月に出来たカンボジア・プノンペン市内にあるプノンペン日本人学校を訪問・見学させていただきました。
2013年3月に日本人学校設立準備委員会設置が承認され、2015年4月20日に着任式および始業式が行われた、開校わずか1ヶ月半の学校です。
見学させていただき感じたことは、出来て1ヶ月半とは思えぬほどの充実した行事内容、そしてなにより、学校中にあふれる楽しそうな雰囲気でした。
校長先生に、様々なお話を伺いました。
学校教育目標は「ともに みがき はばたく子の育成」です。
目標であるのだから、子どもたち・保護者・教職員、みなが覚え、言えるものであることが大切だと語られる校長先生のお話に、とても引き込まれました。
やはりどこへ向かうのかという目標、ゴールがなにより重要だと考えます。
向かいたい方向が定まっていないと、ただ闇雲に物事が行われ、実現したいことも実現に向かいません。
プノンペン日本人学校の先生方、そして児童・生徒のみなさまは、確実に学校教育目標の実現に向かわれている様子を実感させていただきました。
楽しみながらますますご発展されるプノンペン日本人学校と出会うことができ、これからどのようなことが出来るだろうかと、様々イマジネーションが働きます。
突然の訪問にもかかわらず、歓迎して迎え入れてくださった、
校長先生はじめ教職員のみなさまにこころより感謝いたします。
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