23Oct
「親知らずがありますね。早めに抜いておいた方がいいですよ」
もう何年も前に矯正歯科医の家族に言われた言葉です。
左右それぞれに親知らずがありました。
1本は、
もう1本は、
通院している一般歯科医からは、
「切開します。腫れるかもしれません。大変な人は大変です。
抜くか抜かないかはご本人次第です」と言われました。
見えないし、
特に支障はないから、
このままでいいかなと思い数年が経ちました。
しかし、なんと、
実情は違っていたということが判明しました。
一方で噛むことが難しい状態が続いていました。
虫歯のせいだと思い治療しました。
しかし、虫歯の治療が終わっても、痛いのです。
歯科医に相談したところ、
「親知らずが悪さをしているかもしれないですね」
なるほど!
抜くことに決めました。
左右両方で快適に噛み、美味しくお食事をいただくために。
いえ、きっともっと大きなことのために抜くのでしょう。
少しの決断で、私たちはいつからでも新しい世界を始めることができます。
新しい世界が始まります。