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結

ある方の句集を見せていただきました。

俳句は季語を含めた、
五・七・五の17音で構成されています。

五・七・五の中に、詠み手の方の人生を感じさせていただく、
とても素晴らしい句集でした。

俳句といえば幼き頃、
父と一緒に有名な俳句を暗唱していました。

一番よく覚えている句は、
小林一茶さんの以下の句です。

「雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る」
(季語=雀の子(春))

この句はよく見ると、
中七(そこのけそこのけ=8)も
下五(お馬が通る=7)も字余りですね。

一番よく覚えている句がいきなり字余り、not normalだと気づき、
思わず苦笑してしまいました。

 

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