4Apr
急に出かける用事ができ、
タクシーに乗ろうかバスに乗ろうか迷いながら
横断歩道で青になるのを待っていました。
すると、すーっと目の前を
目的地行きのバスが通過したのです。
「あ、バスだ!」
そう思うとすぐ近くのバス停でバスが止まりました。
もし、あのバスに乗れたらバスで行くと早いかしら。
そう思いながら信号待ちをしています。
青になり、走ってバスへ向かうと、
なんと、バスの運転手さんが待っていてくださったのです。
「慌てなくて大丈夫ですよ」
バスの運転手さんのその一言で、
とても暖かい気持ちになりました。
お仕事に誇りを持ち、
利用者を目的まで暖かく運んでくれるバスの運転手さん。
たくさんの方々を幸せにされていることでしょう。