【書籍紹介】「口をぱくぱくする」と超健康になる

＜「『口をぱくぱくする』と超健康になる」＞

先日あるコーチの方より１冊の本を紹介して頂きました。

「『口をぱくぱくする』と超健康になる」（筒井重行著、仙頭正四郎監修　マキノ出版、2014年）という本です。

実際に本の中で紹介されている実技を一緒に行う機会を得、とても興味を持ちました。

早速お仲間の方が書籍を購入して下さり、あっという間に読み終えました。

とても興味深い本でありましたため紹介させていただきます。

書籍の帯の文言にもとても心惹かれます。

「自律神経が瞬時に整う画期的方法」

「自然治癒力を高めるカギは「口」にあった！」

「頭痛、不眠、肩こり、高血圧、胃腸炎、飛蚊症、頻尿、便秘、顎関節症、アトピー性皮膚炎、更年期障害など症例多数」

実際に書籍を読むと、本当に効果があるであろうと感じることができました。

詳しくは書籍をご覧になって頂きたいのですが、簡単に記すと以下のようなことが記されています。

「人間の体には、健康体になるための「未知のスイッチ」がある」

「口をぱくぱくと動かして、迷走神経を活性化する」

「口をぱくぱくする→首周辺に密集する迷走神経に刺激が伝わる→迷走神経がつかさどる全身の内臓が活性化→自然治癒力が高まり健康体になる」

実際、たくさんの方々のお話を伺う中で、心身の不調を訴える方の多くは、口の中に力が入っていることが多いことに気づいていました。

本書はまさに口に焦点を当て、日常的に口をぱくぱくする習慣を作ることで心身を健康にすることができるということを示してくれています。

本書で紹介されている口をぱくぱくする方法もとても簡単です。

心身の不調のある方だけではなく、緊張をともなう状況の時にぜひおすすめしたい一冊です。